長かった受験は冷たい雨 架かった虹は旅立ち
渡ってくそれぞれの架け橋に 七色の思い出が映るよ
一歩一歩 踏みしめながら 思い出す懐かしい日々
まだ青い 高い空のような 夢を抱いて僕ら 笑ってた
砂利道や泥道もあったね 今までの道程
雨上がりの所為かな それすら輝いて見えるよ
これからは それぞれの空の下で 長く 眩しい日々があるだろう
だけど今 踏みしめ渡るこの虹は いつまでも消えないはずさ
旅立つ僕らは思い出の 上に立ち踏み越えて進むんだ
一歩一歩踏みしめながら 思い出す懐かしい日々
俯いてばかりいられない 思い出が目に焼き付いて歩けなくなるから
雨上がりの所為かな 僕らの頬も濡れているけど
まだ 青い高い空のような夢を抱いて僕ら
渡って行く それぞれの 未来へ続く 思い出の架け橋